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ユニットストーリー
ネタバレ注意!
メルディア「私はメルディア。薔薇屋敷の主よ。」
ハル「メルディアさん、ボクたちの仲間になって一緒に旅をしませんか?」
メルディア「ごめんなさい。私、訳あってこの屋敷から出られないの。だから一緒に旅をするのは難しいかも。」
ハル「そうですか······」
メルディア「代わりにローズティーでおもてなしさせてもらうわ。私の特製よ。さあ、遠慮なく召し上がれ。」
ハル「ありがとうございます···」
ハル「…うわっ!熱い!」
ハル「ああ、びっくりした······」
ハル「···って、うわあっ!?メルディアさんの服にローズティーが!!」
メルディア「あら、盛大にかかっちゃったわね。」
ハル「ご、ごめんなさい!今すぐ拭きます!」
メルディア「ううん、心配しないで。これくらい平気だから。」
ハル「で、でもそういうわけには······って、メルディアさん!?どうしたんですか、その真っ赤な髪の色!?」
メルディア「あら、驚かせてごめんなさい。私、感情が変化するたびに髪の色が変わるの。面白いでしょう?」
ハル「もしかしてメルディアさん、今怒ってます?」
メルディア「どうしてそう思うの?」
ハル「だって、赤って言ったら当然怒ってるものかと······」
メルディア「そんなことないわ。むしろ嬉しいの。」
メルディア「こうやって誰かと話をするなんて久しぶりだし、テンションが上がって思わずビンタしたいくらい。」
ハル「あわわ···やっぱり怒ってるじゃないですか!!」
メルディア「ふふ、感情を隠し切れないのが困りものね。」
メルディア「まあ、他人に会うことなんてめったにないから別にいいんだけれど。」
ハル「メルディアさんっていつも元気そうですよね。」
ハル「こんな外れの屋敷にたった一人で過ごしてたら、ボクだったらきっと気が塞いじゃいます。」
メルディア「私だって初めからこんな性格じゃなかったわ。」
メルディア「昔、ある人と出会ったのがきっかけで私らしく生きられるようになったの。」
メルディア「今でもその人は私の恩人よ。」
ハル「だったらその人を探しに行きませんか?恩人なんですよね?」
メルディア「うーん、でもその話、200年も前の話なのよね。」
ハル「200年!?そんなに長生きしてるんですか!?」
メルディア「そうよ。光と水さえあればずっと生きていられるわ。だから孤独には慣れてるつもり···」
メルディア「······と思ってたけど、あなたと話していたらもっといろんな人とお話したい気分になってきたわ。」
ハル「わぁ!メルディアさんの髪が黄色に······」
メルディア「ということでよろしくね。」
ハル「はい!こちらこそよろしくお願いします!!」
メルディア「あ、ちなみに言い忘れていたけど私、昔からとっても危険な研究者に追われているの。」
メルディア「だからピンチになった時はちゃんと私を守ってね♪」
ハル「そういうことは早く言ってください!!」
ハル「メルディアさん、ボクたちの仲間になって一緒に旅をしませんか?」
メルディア「ごめんなさい。私、訳あってこの屋敷から出られないの。だから一緒に旅をするのは難しいかも。」
ハル「そうですか······」
メルディア「代わりにローズティーでおもてなしさせてもらうわ。私の特製よ。さあ、遠慮なく召し上がれ。」
ハル「ありがとうございます···」
ハル「…うわっ!熱い!」
ハル「ああ、びっくりした······」
ハル「···って、うわあっ!?メルディアさんの服にローズティーが!!」
メルディア「あら、盛大にかかっちゃったわね。」
ハル「ご、ごめんなさい!今すぐ拭きます!」
メルディア「ううん、心配しないで。これくらい平気だから。」
ハル「で、でもそういうわけには······って、メルディアさん!?どうしたんですか、その真っ赤な髪の色!?」
メルディア「あら、驚かせてごめんなさい。私、感情が変化するたびに髪の色が変わるの。面白いでしょう?」
ハル「もしかしてメルディアさん、今怒ってます?」
メルディア「どうしてそう思うの?」
ハル「だって、赤って言ったら当然怒ってるものかと······」
メルディア「そんなことないわ。むしろ嬉しいの。」
メルディア「こうやって誰かと話をするなんて久しぶりだし、テンションが上がって思わずビンタしたいくらい。」
ハル「あわわ···やっぱり怒ってるじゃないですか!!」
メルディア「ふふ、感情を隠し切れないのが困りものね。」
メルディア「まあ、他人に会うことなんてめったにないから別にいいんだけれど。」
ハル「メルディアさんっていつも元気そうですよね。」
ハル「こんな外れの屋敷にたった一人で過ごしてたら、ボクだったらきっと気が塞いじゃいます。」
メルディア「私だって初めからこんな性格じゃなかったわ。」
メルディア「昔、ある人と出会ったのがきっかけで私らしく生きられるようになったの。」
メルディア「今でもその人は私の恩人よ。」
ハル「だったらその人を探しに行きませんか?恩人なんですよね?」
メルディア「うーん、でもその話、200年も前の話なのよね。」
ハル「200年!?そんなに長生きしてるんですか!?」
メルディア「そうよ。光と水さえあればずっと生きていられるわ。だから孤独には慣れてるつもり···」
メルディア「······と思ってたけど、あなたと話していたらもっといろんな人とお話したい気分になってきたわ。」
ハル「わぁ!メルディアさんの髪が黄色に······」
メルディア「ということでよろしくね。」
ハル「はい!こちらこそよろしくお願いします!!」
メルディア「あ、ちなみに言い忘れていたけど私、昔からとっても危険な研究者に追われているの。」
メルディア「だからピンチになった時はちゃんと私を守ってね♪」
ハル「そういうことは早く言ってください!!」
ユニット詳細/備考
「あら、この屋敷に迷い込んでしまったの?それはきっと、薔薇の誘いに導かれたのね」
ヘルレルムの外れに佇む薔薇屋敷で、悠久の時を過ごす孤高の女王。薔薇の亜人である彼女に寿命の概念は無く、悠久の流れは彼女に時間の概念さえ忘れさせた。
ヘルレルムの研究者による人体実験の結果、生み出されたのが彼女である。ヘルレルムの新型兵器として生きていた彼女であったが、ある人物との出会いをきっかけに人間らしい感情が芽生え始め、やがて自らの存在意義に疑問を抱くようになる。そしてある日、研究者たちの目を盗んで逃亡を図り、追っ手の目を逃れるため彼女は人里離れた地で隠居生活を送っていたのだった。
誰も立ち入ることのない屋敷での孤独な生活であるが、本人は自由で奔放な生活が楽しめると、いたって満足そうである。
ヘルレルムの外れに佇む薔薇屋敷で、悠久の時を過ごす孤高の女王。薔薇の亜人である彼女に寿命の概念は無く、悠久の流れは彼女に時間の概念さえ忘れさせた。
ヘルレルムの研究者による人体実験の結果、生み出されたのが彼女である。ヘルレルムの新型兵器として生きていた彼女であったが、ある人物との出会いをきっかけに人間らしい感情が芽生え始め、やがて自らの存在意義に疑問を抱くようになる。そしてある日、研究者たちの目を盗んで逃亡を図り、追っ手の目を逃れるため彼女は人里離れた地で隠居生活を送っていたのだった。
誰も立ち入ることのない屋敷での孤独な生活であるが、本人は自由で奔放な生活が楽しめると、いたって満足そうである。
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